世界はまだ君を知らない

いつだって前を見て頑張ってる君が好きだ

第5回 ジャニヲタ初現場記録

さあさあさあ、行って参りましたよ、元気が出るLIVE!!
私が行ったのは1.15の1日のみですが、初めての現場で何を感じて、今後のヲタク活動をどう運んでいくのか、丸山くんについての私の興奮した様子も交えてお送り致します。

まずコンサート当日、私はずーっと緊張と不安でいっぱいでした。出演者でもなんでもないし、何万といるただのお客さんの1人にしか過ぎないのに…

HEPで待ち合わせをしてプリクラを撮った後、京セラドームに着いてから、まずグッズを買いました。ジャニーズのコンサート自体が初めてな私は、自担のうちわを手にするのも初めてでした。そこでまずテンションひと上がりします。

そして初めて友達が会う予定だった人たちに付き添いで会って、学校の先輩にも会いました。写真を撮りました。みなさんとっても素敵で、ここでもテンションひと上がり。

そして会場に入り、霞んで少し白みがかった空気を感じて、9月にEXILEのライブで行ったときのことを思い出しました。

そして余計に緊張が止まらなくなり、世界で1番大好きな丸山くんに会えるということを何度も何度も噛み締めました。

そしてコンサートが始まります。VTRから7人の登場…と、ここからがむしゃらまでの記憶がほとんどありません。全然ありません。
ずっとフワフワした気持ちで、テレビの中でしか見たことのなかった世界が、今自分の目の前で広がっていることを飲み込むことにものすごく時間がかかりました。

去年のFNSうたの夏祭りのときから、がむしゃらを7人が歌って踊っている姿を見るとなぜか号泣する現象が止まらなかった私は、案の定、丸山くんの「がむしゃらに楽しんでいこうぜー!!」って煽りから号泣、丸山くんがセンターで周りのファンに笑顔を目一杯届けているところにまず感動しました。

いっぱい動いていっぱいふざけてるのに、「ちっぽけだと知った日から本当は始まる」のソロパートの甘いまっすぐな歌声、そして最後の「今日の日にありがとう」で再び涙腺パッキン崩壊。

そこからまた記憶が飛びまして()、次に泣きじゃくったのは「ふりむくわけにはいかないぜ」でした。

最初の亮ちゃんパートから気がつけば泣いてて、丸山くんパート「苦しむために生きないで、あなた自身を愛してくれ」ですよ!!これまた泣くしかない所来た。

まっすぐな丸山くんの歌声がどれだけ突き刺さったか…今思い出すだけでも泣きそうです。

そこからキャンジャニを挟みまして(このキャンジャニの丸山くんの映像でも1回ご臨終)衣装チェンジでの夏の恋人ですよ…このときの丸山くんは、世界一どころじゃないぐらいにかっこよくて、モニターに抜かれる丸山くんがかっこよすぎて気絶するかと思ったくらいでした。本当に。

と、ここまで来ましたがちなみに私の座席は上段前列でした。この席でもこんなに気絶しそうになるって近くで見たら本気でどうなるんだよ…って怖くなるのが1回入ります。

ユニットでは、渇いた花のひなちゃんがめっっっちゃ歌上手で鳥肌が背中から立ちました。あとバナナジュースの2人がとにかくかっこよくてですね…色気以外の何物でもない。横山さん抱いてくれ…って思った。亮ちゃんのサックスも最高だったし、友達(亮ちゃん担)も喜んでいました。

それで大山田なんですけどね?メンステから丸山くん始まりじゃないですか?「そういーまーはー」のところですけどね?まずそこで100トゥンクぐらいします。そこからサビで一緒に歌ってめっちゃ楽しい時間が続きます。3人のワチャワチャ楽しみます。
…と、ここでまずこのmystoreって地味で冴えない僕らでも頑張って輝くんだ!って歌じゃないですか?
でも待って…今、3人めちゃくちゃ輝いてるくない?みんなを惚れさせてない?っていう現象に陥りまして、
「ああ、丸山くんアイドルとしてキラキラ輝きすぎてて眩しい!眩しすぎる!!素敵!!」ってなります。
大山田が終わってみると、やっぱり自分の中では丸山くんが世界で1番輝いてる絶対的アイドルには変わりないんだな〜!と、私ご満悦です。

それから大分飛びまして(この飛んでる間は実感が湧かなさすぎて意識フワフワタイム)侍唄ですよ。
本当にいい歌でですね、ここでもひと泣きします。すばるくんと亮ちゃんの声が染みる染みる…この間にもベースの丸山くんにはトゥンクしているんですけれどもね、ええ。

そして飛びまして、気球!!はい来た気球!上段にいた私にも肉眼で見える距離にまるすば来ましたよ!ずーっと手振ってましたらば、上段の人たちに向かってかわいくお手ふりする丸山くん!あらまあ!誰に向かってやってるのかは全く分からなかったけど、いや、そんなの関係ないけど、そんなのは全部私に向かってしたものとみなすぐらいのポジティブヲタクだから問題ないんだけど、何せこのときが1番幸せでした。
自担を近くに感じることができるこの喜び!!初めて味わいましたこんな幸せ。

そして気球を降りてスペシャルファンサタイムを上の方からお見送りして、最後の元気SONGなんですけど、メンバー手書きの歌詞が横のモニターに映って、それもちょいちょい見ながら聴いてますと、これまた泣きましたな。
優しいかつ力強い歌声にのせて届けてくれる7人のまっすぐさが本当に届きました。あったかい気持ちになりました。

そんでコンサートが終わったわけですよ!コンサート終わってまず思ったこと、それはもちろん、

丸山くんナンバーワン!!!

ってことです。
かっこいいビジュアルはもちろん、キラキラした笑顔、洗練された歌とベース(ちなみにスラップでもちゃんと1回ずつご臨終しています)、ちゃんと本番に仕上げてくれるダンス、MCでイジられたようなちょっと話を盛っちゃうザ・関西人な愛すべき人柄、ひたむきで真面目さが随所に伺えるところ…もう最高です。大好きです。この気持ち、どうすればいいんでしょう??

と、こうなりました。
前回のブログに書いたような、コンサートで満足してしまうんじゃないかという不安はひとつもなく、もちろん満足もしたし楽しかったし幸せだったけど、最後に残ったのは「また会いたい、また幸せな気持ちに満たされたい」という気持ちでした。

よくよく考えてみれば、3年間募った丸山くんへの想いが、1回のコンサートで、2時間半で燃え尽きるわけなかったんですよ。だからこれからも、少なくともこの1年は、丸山くんを追いかけて、いっぱいいっぱいこれまで通り、愛していきたいと思いました。

ジャニーズにも、ジャニーズ以外にも大好きなグループがたくさんありますけど、それも全部愛していきたいと思いました。
また7人が、丸山くんが来てくれるときに帰って来ればいいんだと。だからまた1年、丸山くんに会える日まで、ヲタクします!!

そして今でも、コンサートが終わってからずーっと頭にあって考えてしまうのは、他でもない丸山くんただ一人で、その残像はずっと私の頭には残るんだと、色褪せないんだと、そう思いました。